タウン情報誌から

いつも無料で配って来る街の店屋の広告誌。飲食店・美理容店・自動車販売や修理店その他いろんな広告を載せた割合に印刷や紙質の良い情報誌。そのなかに消防関係の記事あり、目に止まったので以下にメモする。 消防豆知識「消防署の地図記号」地図で消防署の記号が現在の形になったのは、明治42年(1909年)頃からだそう。この形は昔、火を消す道具の【さすまた】を記号に表したもの。刺又(さすまた)、火を消す(建物などを壊して消す)道具として使われ、また武器としても使用されていた。
ファイヤーホールド、これはトイレットペーパーを三角に折ることを、三角折りと呼ばれているが、またの名を【ファイヤーホールド】とも言う。名の由来は、消防士が緊急出動命令を受けてから、迅速に対応できるようにするため考案したそうである。今ではホテルやアミューズメント施設でもよく見られ、一般に広がったのは、清掃員が清掃完了の目印として行ったものと言われている。成る程よねぇ。