少し長文で。

昨日から(私の好きな日本人)を読んでいる。前書きも後書きも無く、編集した言葉も、書いた作家と本文のみ。作家の本文を読めば自ずと、その作家の気持ち(何故好きなのか)が解るのだろけど、読み下手な私には中々難しい。内容は【題名】(書いた作家)で表示す。13人が書いている。【聖徳太子】(松本清張)、【大津皇子】(田辺聖子)、【西行法師】(多田裕計)、【木曽義仲】(永井路子)、【北条早雲】(早乙女 貢)、【明智光秀】(杉本苑子)、【石田三成】(井上 友一郎)、【真田幸村】(八切止夫)、【野中兼山】(新田次郎)、【水戸光圀】(村上 元三)、【大原幽学】(南條範夫)、【歌川國芳】(飯澤 匡)、【久坂玄瑞】(奈良本辰也)。以上13名の作家。なお、同じ題名の【私の好きな日本人】と言う本を、あの有名な石原慎太郎さんが、幻冬舎と言う出版社さんから出しておられるそうだが私は未読です。