年越し

今年もどうやら無事に年越しできるようになった。この年齢になると、熟と生きてきたことに何か不思議を感じる。無事に過ごしてきたのが有難い。(昨日は略)。落語の話に出てくるような(大晦日)を、越すに越されず、越されずに越す。というような、所持金がなくて、借金取りに苦しい言い訳して、年越しするような時代でなく、みんなそれぞれに暮らして行ける世の中だから。午後買い物に出た。お正月相場かどうか確とは判らぬが、値段が少し普段より高い気がする。来年、松ノ内が過ぎたらまた安くなると良いが、そのままでずっと行って仕舞うような気もする。そうして4月になると、消費税が上がるし、物価が上がるのような予感がする。